9月の定休日は意外と早く訪れた気がする。
それもそのはずで、
8月は22日、23日の休みだったので、
僅か3週目が9月の休みになったのだ。
9月と言えば紅葉にはまだ早いし、
真夏の観光でもないので、
どちらかと言えば中途半端な季節の様に感じる。
かと言って、
月に一度しかない休みを自宅で過ごすなんて考えられない。
どこかに出かけたいと思い、
出かけられるのは健康があっての事だと思う。
そんな訳で今月の休みは新潟方面へ出かける事になった。
相変わらずの強硬スケジュールなので、
3回に分けてUP出来ればと考えています。
初回は、清津峡をUPしたいと思います。
これからの紅葉シーズンにはお勧めと思いますので、
気になった方は是非お読み頂きたいものです。
よく、旅行雑誌やポスターなどに出てくる一枚の写真。
気になった事はありませんか?
これだけを見て、どこなのか理解できる人は極僅かではないでしょうか。
今年の4月にリニューアルオープンした『清津峡トンネル』のパンフレット表紙です。
この『清津峡トンネル』が新潟県にあると言う事で、
今回のお出かけ場所が決定した訳です。
今回は、『塩沢宿 牧之通り』と『西福寺 石川雲蝶』も回る事が出来ました。
『塩沢宿 牧之通り』と『西福寺 石川雲蝶』は後日UPしたいと思います。
詳しい『清津峡トンネル』情報はこちらからどうぞ。
↓
http://nakasato-kiyotsu.com/archives/576
事前情報で駐車場はさほど多くないとの事で、
朝一番で入る事にしました。
時間は午前8時30分頃の駐車場。
十分余裕で駐車出来ました。
しかも無料と言うのがとてもありがたい。
最初は、駐車場を探しに奥まで行きましたが、
奥の方は宿泊者や関係者のみと言う事で、
第一駐車場にUターンする羽目に・・・
この僅か5分の間にこれだけ埋まってしまいました。
これより奥にトイレはないと言うので、
(実は少ないだけ)
駐車場隣にあるトイレで、
ようは済ましてからの入坑がベストでしょう。
案内板に従ってチケット売り場に向かうと、
トンネル入坑口に料金所はありました。
トンネル内はご覧の通り階段はなく、
車椅子での見学も十分楽しむ事が出来ます。
全長750mの中に、
三か所の見晴所とパノラマステーションがあり、
それぞれの見晴所とパノラマステーションからは、
自然の大渓谷を見る事が出来ます。
上りこう配のトンネルを進むと最初の第一見晴所が現れます。
長椅子が結構あり、
お年寄りの方にはとても助かる休憩所にもなります。
更に第二見晴所に向かうと、
ここにあったものが、
何という事でしょう、
トイレがあるではないか。
しかも、外からは見えないが、
中から外の景色や人影まで見えるものでした。
ここはトイレでありながら、
見学場所でもありました。
何とも不思議な空間です。
ここから更に第三見晴所に向かうと、
光の空間が現れました。
この後の二人、
奥の案内灯に向かいSNS向けの写真を撮っている方もいましたよ。
そしていよいよ目的の場所、
パノラマステーションに着くとたくさんの人たちが・・・
どうやって撮ればいいのかわからない。
兎も角、人が少なくなるのをひたすら待つのみ・・・
これが限界でした。
ポスターの様にはいかなかったけど、
十分堪能させて頂きました。
これからの紅葉シーズンに是非ご一考どうぞ・・・
今日のマスターのつぶやきは
『清津峡トンネル』リニューアルオープンしたよ、でした。
最後までご覧頂きありがとうございます。
次のUPもご覧頂ければと思います。