3月と言えば年度末。
これからの季節、
車を持っている人には自動車税が圧し掛かる。
吾輩の地域では車が生活必需品であり、
車がなければ正常な生活が出来ない。
当然のことながら2年に一度の車検も受けない訳には行かない。
我が家の自家用車・・・
2台とも今月車検になっている。
3月はいろんな意味で立て込んでくる為、
早めに車検に出した。
2台で20万では足りなかった。
型式が古い事もあり、
それなりに交換箇所があったようだ。
それにしても2台同時には参ってしまう。
車検の度に感じる事だが、
地方での、
車がなければ生活出来ない地区は
何か優遇制度があっても良いのではと考えてしまう。
車を維持するためにはこの他に、
税金、ガソリン代、自動車保険、タイヤなどの
メンテナンスも必要になってくるのだ。
都会の様に公共交通機関が未発達の為、
仕事や病院、買い物、すべては車がなければ何も出来ない。
高齢者の免許証返納率が低いのも当然だろう。
果たしてどれ程の維持費がかかっているのだろうか・・・
http://www.keicar-info.com/ijihi/kei-futuu.html
この維持費を下げようとしての軽自動車なのだが、
その軽自動車にかかる税金も値上げされてしまった。
それならばと言う事で普通車を安く中古で購入しても
13年以上経過すればとんでもない税金が掛かってくる。
https://allabout.co.jp/gm/gc/14844/
正に弱者いじめそのものではないのだろうか。
都会の高額所得者には車は必要ない。
いや、仮にあったとしても優遇税制で新車が購入が出来る。
なんか可笑しくはないのだろうか?
地方再生などと言っているが、
この現状が解消されない限り、
地方は何時までたっても景気回復などありえない。
巷の噂で、
第3のビールの税率が上がり、
高額なビールの税率が下がると言う・・・
好きで第3のビールを飲んでいる訳ではない。
高所得者たちは高額なビールの税率が下がるので
ますます出費が少なくて済む。
この状況でさらに消費税が上がれば、
地方は壊滅的なダメージを受けるだろうな・・・
政治家たちは自分たちの都合の良い様にやっているが、
政治家たちの懐を厚くする為に税金を納めているのではない。
いつか天罰が下る事に期待したいものだ・・・
今日のマスターのつぶやきは
税金のあり方が狂っているよ、でした。
最後までご覧頂きありがとうございます。
三寒四温春近し・・・