先日から調子の悪い冷凍庫。
修理は出来ないという業者に見放され、
自分で何とかするしかなかったもの。
原因はやはり冷却ファンの故障から来ていたものだった。
純正のモーターにこだわるのがメーカーなら、
自分はおきて破りで修理に向かった。
アピア店の状況から、
新品での購入は出来るはずもない。
お金をかける事も出来ない中での修理。
自分の体同様、
いつまで持つのかわからないけど、
兎も角修理できるものなら修理で済ませたいもの。
適当な部品は自分で探すしかないな。
色々考えた結果、
今回調達した物は台所用換気扇。
保証書なんか付いてきたけれど、
どうせ分解するのだから関係ない。
必要なのはモーター部分と言った所。
冷却する為の台座は手作りした。
ようは冷却ファンとしての役割を果たせば良いだけの事。
一般のお客としての依頼であれば、
見た目が悪いとか、
純正部品でないとかいうけれど、
今の自分にとっては、
冷凍庫としての機能があれば良いだけの事。
これぞおきて破りの修理になるけれど、
まずは修理完了・・・
しっかりと温度が下がっている。
ここまで温度が下がれは十分である。
これでしばらくは使用する事ができる。
本当はメーカー側でも修理は出来るのだろうが、
修理しても利益が出ないだけなのだろうな。
だから修理不能と言ったのかもしれない・・・
当然部品が無いのも当り前で、
30年ももったのが不思議な程である。
焙煎機も同じ様に修理しながら使っているが、
焙煎機は今年で33歳になる。
可愛がってやると、
それなりに動いてくれるものである。
昔の物は良いな・・・
今日のマスターのつぶやきは
冷凍庫修理完了したよでした。
最後までご覧頂きありがとうございます。
世の中何とかなるものだな・・・