今回は簡単に出汁が取れる様な魚粉を作りました。
そのままみそ汁に入れても良いし、
沸騰させて漉せば簡単に出汁が取れます。
我が家でも常時使用しているものです。
今回作るのは先日頂いたもので
『飛島産焼干し』の2種類を作りました。
これは前回頂いた物です。
これと同じく『飛島産焼干し』。
なぜ2種類を作ったのかと言えば理由があります。
それは同じ『飛島産焼干し』でも味が違うのかと言う疑問から。
だって作り方は家々で違うのではと思ったからです。
コーヒーテイストと同じ様なやり方でチェックする事にします。
魚粉にしてしまえば味の比較は簡単に出来てしまいます。
『飛島産焼干し』は頭と内臓を取り出してから作りますので、
そのままグラインドすれば簡単に作る事が出来ます。
我が家で使用しているのは小型の粉砕機です・・・
容器に砕いて投入。
機械にセットして振りふりスタート・・・
まだ粗さが残っているのでもう少し砕きますが、
ここまで量が少なくなります。
これで出来上がり。
一人分小さじ1杯くらいが良いとこでしょうか・・・
ただコスト的なものもあるので、
濃さは好みでとなりますが、
お湯に溶かしただけで簡単に味の比較ができます。
粉が気になるようでしたら、
クッキングペーパーで漉すのもありですよ。
これで出汁を取っておき冷蔵庫で冷やしておきます。
市販の麺つゆでもこれがあれば一段美味しくなる事間違いなし。
この他、
鰹節や宗田節、煮干し等、
なんでも応用が可能ですが、
鰹節や宗田節等は厚削りでないと厳しいかも。
そして、煮干しなどは頭と内臓を取らないと
雑味が出ますので注意が必要ですよ。
これさえあれば簡単に出汁を取る事が出来ます。
これからの季節、
そうめん、みそ汁等には最高です。
出来上がった魚粉は冷凍庫で保存するのがベスト。
必要な分だけ使ったら直ぐに冷凍庫へ・・・
今日のマスターのつぶやきは
『飛島産焼干し』で魚粉を作ったよ、でした。4
最後までご覧頂きありがとうございます。
まもなく4月がくるよ・・・